ののじのカトラリー

ののじの
学校給食への取り組み

みんなの笑顔が好きだから

給食は自然の恵みへの感謝・食事のマナー・社交性などを学ぶ大切な時間です。
ののじは未来を担う子どもたち事を想い給食器具はどうあるべきか、これまでの常識にとらわれない独自の工夫をしてきました。
手にした子どもたちが本当に使いやすく、そして手にしたほうがより衛生的で安心な給食を提供できる、みんなが笑顔になれる「手道具」を、私たちは作り続けて参ります。

「素直な道具」創り

ののじの学校給食用器具は、モノ創り・感性そして自然にも「素直な道具」創りを目指します。そのために5つの段階を踏んでいきます。

「衛生」汚れ溜まりをつくらない一体構造で衛生的。
「安全」割れ・削れなどによる異物混入の心配がないこと。
「便利」大きさや重量のバランスを考えた設計で扱いやすいこと。
「美感」機能美からくる美しさ。
「潤い」本物に触れる事による心のうるおい。

ユニバーサル
デザイン出前授業

2014年から様々な学校様や企業様にご依頼をいただき、継続的にユニバーサルデザイン(UD)の出張授業を行っております。
小学校での出張授業では、日々子どもたちが触れている身近なユニバーサルデザインを使って、「ユニバーサルデザインとは何かを知ってもらう・考えてもらう・体験してもらう」活動を行っています。

ユニバーサルデザインの歴史や意味、身の回りのユニバーサルデザイン、そしてののじ商品の優しい工夫の数々などをお話したり、ののじの大型給食器具の紹介や、持参したスプーンとののじスプーンでの食べ比べをしてもらったり、ユニバーサルデザインへ興味を持ってもらう内容となっています。

これからの未来を担う子供達や給食を提供する栄養士の先生、調理員の方の意識の中に少しでも印象に残り、ののじの思いが伝わればいいな、と思っています。
誰でも簡単に使える工夫は「他人への思いやり」に繋がります。ののじはモノを通して子どもたちの心の豊かさを応援します。